防災フェスタで防災リーダー支援の会活躍!
- Masato Yamaguchi
- 9月21日
- 読了時間: 2分
2025年9月20日(土)
上野原市役所で第3回防災フェスタが開催され、東京消防庁OB等が立ち上げた「防災リーダー支援の会」が、市民に対し災害への備えや防災行動等の指導を行いました。
内容は、災害現場から「誰一人取り残さない」ための、応急救護・応急手当要領、救助に必要なロープワーク、地区防災計画の作成要領等を主体に、防災全般の相談等についても行いました。
フェスタに参加した市民は、「何時来るか分らない大地震等の災害に対しとても不安でしたが、今日は具体的な防災行動について指導を受け、災害に対する自信が持てるようになりました」と話していました。

防災フェスタ会場内に設定した「防災リーダー支援の会」のブース

当会が担当するのは、防災相談全般、応急救護技術、救助技術など、開始前に当会の役員から注意事項等の伝達がありました

急病やケガの応急手当、地震の備えなど具体的な質問も多く寄せられました

今年の応急救護訓練の特徴は「見る人が自分で行う」に変って来たようです

応急手当要領等の技術を積極的に身に付けたいという人が多かった

防災リーダー支援の会のブースには、多くの若い人たちがひっきりなしに詰め掛け、指導員に真剣に質問し訓練していました。これを見た地元テレビ局も急きょ取材を始めていました

救助関係に必要な「ロープワーク」の人気も高く、年齢にかかわらず多くの人がロープの扱いについて指導を受けていました

参加者ひとり一人に優しく分りやすく熱心に指導する会員の皆さん

歩行出来なくなった急病人等を搬送するための「応急担架」作成コーナー

防災リーダー支援の会と同じくらい人が集まっていたアマチュア無線のブース

地震の揺れを体験する「起震車」のコーナー、ここも大勢の人が並んでいました

訓練開始から終了まで、多くの人が防災行動を学びにブースに訪れていました







コメント