本町一丁目15組「近隣助け合いの」防災訓練を行いました
- Masato Yamaguchi
- 8月31日
- 読了時間: 1分
2025年8月30日(土)
上野原市本町1丁目15組では、実際の地震災害を想定して、安否と避難先の確認訓練を実施しました。
この訓練は、組の全世帯から「誰一人取り残さない」を目標とし、各家庭から「安否・避難先確認カード」を出して頂き、安否と避難先の情報を集め、区へ報告すると共に、災害の中期以降も、もれなく支援を続ける事が出来るものです。
訓練に参加した地元住民は、「高齢者や一人暮らしの人も増えているので、こうして助け合いの計画を作ってくだされば安心です。」とお互いの助け合いの必要性を話し合っていました。

この看板は、本町1丁目15組の「一時集合(避難)場所」として指定した場所に掲げました。家族の安否確認後、組の皆さんがココに集まり、組長さんに報告し、以後助け合いの確認を行ないます。

組長さんが、各家庭の被災状況と安否の情報を紙で集めています。
紙で集めれば情報の消失を防ぎ、あとのフォローに使えます。

同時に各家族の避難先の情報も集め、以後の支援等に活かします。

一時集合場所へ安否情報が届けられなかった家庭の見廻りもします。

発災直後、一時集合(避難)場所へ集まり次の行動を確認し合います

本一15組における「安否・避難先等確認カード」(2年間訓練で検証、文責山口)







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