上野原ジオパーク認定へ向けた、推進協議会に参加しました
- Masato Yamaguchi
- 8月9日
- 読了時間: 2分
令和7年8月8日(金)
市文化ホール2階で「やまなし上野原ジオパーク認定推進協議会」(上野原市、市観光協会、各区長、地元企業等の主催)の第1回総会が行われ、推進協議会員として参加しました。
この総会では、今後の活動方針や規約、予算等が審議され、建設的な意見も多く出され、熱気を帯びた総会になりました。
ジオパークは、市のブランドメッセージ「まだ知らないだけ」、地域活性化プロジェクトと重なる部分も多く、市内各地区の地形、地物、歴史、文化、伝統等を再発見し、まるごと国内をはじめ世界へ発信し、交流人口を圧倒的に増やし市を活性化させること。市民に上野原の素晴らしさを再認識して頂くことを目標としているとのことです。

「やまなし上野原ジオパーク構想」推進協議会(上野原市文化ホール2階)

協議会第1回総会の模様(市役員、観光協会、区長、県議、市議、地元企業など多くの人が出席)

ジオパーク構想のポイント等を話す上野原副市長

毎月各地で開催されるジオツアー (2025.3月 お地蔵様島田地区上新田)

ジオパークについて説明を受ける大勢の市民(5月島田コミュニティセンター)

ジオパーク認定へ向けて長期間活動している花園教授(3月旧桜井小学校)

毎月各地で開催されるジオツアー (1月 天明義民利助愁訴之碑=八ッ沢)

ジオパーク推進協議会発会式で、協力を求めて挨拶する村上市長 (3月24日文化ホール2階)

旧桜井小学校校庭の東側法面(秋山村村史より)
かつて小学校の教材として使われ、「地層、断層、粘土層」等と実物の教材でもあった。
将来的には地元や訪問者の「教育ジオサイト」として整備活用していくとのこと。

ジオパークは、「ジオ」「エコ」「ヒト」の3つのつながりを学び楽しむことで、郷土愛を育める大地の公園です。山梨県初の認定を目指し、2024年6月19日の国内デビューしました。今、注目を集めています。

やまなし上野原ジオパーク構想推進協議会の広報チラシから

ユーラシアプレートとフィリピン海プレートがぶつかり合って出来た桂川付近の地形
(元は海溝⇒平地⇒河岸段丘⇒現在)

やまなし上野原ジオパーク構想推進協議会の広報チラシから







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