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上野原市議会(3月議会)で一般質問をします

3月11日(火)11:00頃、一般質問の概要は次の通りです



1. 「上野原ジオパーク」登録に向けた支援について


 観光協会や民間団体を中心に「上野原ジオパーク」認定へ向けて、市内各地で「歴史と文化と伝統と産業」を再発見しようと「ミニツアー」が行われています。隠れていた名所・名物が再発見しつつあります。まさしく、上野原市が現在進めている「まだ知らないだけ」の具体的施策の一つになると思います。ツアー参加者や住民の皆さんに希望と元気を与えています。

 この主催する団体の方々は、全国の先進地を訪れ、研修し・交流を重ねています。それらの費用は全て奉仕であると聞きます。市が今までも、協力していることは十分認識していますが、今後どのような形の支援を期待してよいか伺います。

上野原ジオパーク登録へ向けたパンフレット


ジオパークとはどのようなものか、帝京科学大教授の説明会(島田cc)


ジオパークの一環としての「ジオツアー」(旧沢松小)*市内各地で実施する予定





2.  県道「四日市場上野原線」の拡幅について


 県道「四日市場上野原線」の鶴島地区は狭隘で、交通量も多く、朝夕の渋滞も発生し事故も多発しています。この道路を通行する運転手さんや付近住民の皆さんは、大変な不便と危険を感じ、一日も早く拡幅することを強く念願しています。これは県道でありますので、私たちは県民の立場で、県に継続して要望しているところであります。その後の状況等を伺います。 

県道鶴島地区の特に狭い箇所、大型車が来るとすれ違えず、軽自動車でも

長い距離をバックすることになります,このため渋滞が頻発しています


鶴島地区の区長会の皆さんは、県と市の職員を招き、県道の拡幅について

定期的に対策会議を開いています(写真は島田cc)




3. 上野原市地域防災計画の見直しについて


 ①   山梨県地震被害想定調査結果に対する対策

 ②   相模川系桂川洪水浸水想定区域の指定に対する対策

 ③   富士山噴火に伴う広域避難計画 

 ④   災害時の「孤立集落」に対するライフラインの確保

新田地区桂川橋北の交差点付近(想定浸水深3m)




4. 防災士・地域防災リーダーの活躍の場について


①   香川大学が防災士に行ったアンケートでは、43%が「防災活動を

していない、活動の場所や時間がない」と答え、そのうち30%が

「場があれば参加したい」と回答している。


②   地域防災リーダーの養成目的は何か。


③   地域防災リーダーの意識調査を実施しているか。


④   地域防災リーダーの方たちが、区の中で活動し易いように、防災士・

地域防災リーダーの位置、行動概要等、地域での活躍の場について、

市の地域防災計画等に明記すべきと思うが。


災害現場における「救急処置」の説明と訓練


防災活動に必要な「ロープワーク」の基本訓練


火災の拡大を防ぐ、初期消火訓練(本町1丁目)



 
 
 

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