上野原ジオパーク登録に向けた美観確保の除草活動

2025年7月26日（土）

　島田地区の観光協会、区長会及びコミュニティーセンター管理会の皆さんとともに、桂川河川敷の草刈りを行いました。

　この活動は、桃太郞誕生地（鶴島のむじな沢川と桂川の合流点）付近に植樹した「桃の木」の育林と、桂川橋周辺の景観を保とうと、毎年5月・7月・9月に除草活動を実施しているものです。

　当日は猛烈な暑さの中、それぞれが持参した刈払機や手鎌で除草しました。参加された皆さんは「これで桃の木も順調に育ち、上野原ジオパーク登録に相応しい美観が保てる」と喜んでいました。

群生する草を手際よく刈り取る参加者の皆さん（旧島中下）

河川敷周辺の美観に文字通り花を添える桃の木（育林が大切）　　　

斜面の地形が複雑な場所では、除草技術が必要（桂川橋下）

定期的に行っているため、手際もよく活動が進みました（旧島中下）

背丈ほどある雑草も、あっという間に刈取られました（島田CC下）

「刈払機」のエンジン調整や給油も相互に協力して行います

参加された皆さんは、熱中症に配意して活動していました

島田のジオパーク推進に感銘し、当日お手伝いに来てくれた皆さん

除草されキレイになった斜面で喜ぶ「花桃」たち

予定の範囲の除草活動を終えて一息つく皆さん(島田CC)