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12月の上野原議会で一般質問しました

主な質問と答弁の概要は次の通りです


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【質問】潜在能力の発見と開発、引き出す教育について


 やる気が出ないのは、心の底で自己限定・自己抑制をしていると思う。親や教師の一言がキッカケで、自分の良さ、能力、長所に気づく。自分はまだ役に立つ、何か出来る。まだこんな力があると思う。そして感動し、自ら奮い立ち、やる気を起こすことがあります。学芸大学の鹿沼教授は「教育は相手を如何に観るかから始まる。目をつむっていい子だなと観るか、何とかならいないものかと観るかだ」花も「種の中に既に美しい花がある」それを認めて、信じて愛を持って育てることと同じだ」と言っています。


 筑波大学の村上教授は「自分の潜在能力に気づき、目標に向かって強い想いと自信は、眠っていた遺伝子を動かす」。不登校の問題も「いい子を不登校に追い込んでしまう家庭環境、学歴社会や学校システムの方にゆがみがあるのではないか。真の教育とは、誰もが持っている個性を引き出せるよう導くことであり、単なる記憶力の養成や知識の蓄積に価値があるのではない。私達は、他人と比較されるために生まれて来たのではなく、自分の花を咲かせるために、生まれて来たのではないか」と述べています。自分の良さを「まだ知らないだけ、気がつかないだけ」だと思う。詰め込みから、引き出す(エデュケーション)教育へ、「啐琢(そったく)」の教育等についての考えをお聞かせください。



【答弁】

「啐」はひなが卵の殻を破って出ようとして鳴く声、「琢」は親鳥が卵の殻をつつき割る音で、そのタイミングがピタッと一致する、教育というものの本質は、先生と児童生徒が、良好な関係性を築き、適時適切な声かけなど積み重ねていくということであると考えます。児童生徒が求めていることは何なのか、耳を傾け、寄り添う教育に努めていただきたいと思っております。そして、そうした「啐琢の教育」を推進できるよう、私も色々な面からバックアップして参りたいと考えております。





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【質問】    時代に即した教育政策の検討について


 全国で「イエナプラン教育」をとり入れて成果を上げている自治体や学校がある。それらは①廃校利用が進み、②移住者が増加し、③空家対策が進展したとのこと。次期学習指導要領にも繋がります。全国の公立学校でも成果を上げています。現代に合った教育効果を向上させる一つの施策になると思います。当市でも検討する価値はあると思いますが。


【答弁】

 全員一律から転換を図る柔軟で個別最適な学びという視点、更に、暗記から思考へということで、探究的な学び・思考力の育成という視点が重要視されていると思います。イエナプラン教育については、次期学習指導要領の改定内容とも親和性があるものと思いますので、先進事例など参考に上野原市においても学校の教職員とも情報を共有する中で取り入れることができる部分があるのか、研究して参りたいと考えます。




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【質問】    防災士及び地域防災リーダーの活躍の場について


 防災士や地域防災リーダーの皆さんは、「地元の防災に協力したいが、いつ、どのような手伝いをすればよいかわからない」という意見が多い。南アルプス市では、「地域防災リーダー設置要綱」を策定し成果を上げています。当市でも、防災士や地域防災リーダーに対し、活動できる方には、自治会や防災会での、活動しやすい体制づくりが必要だと思いますが。


【答弁】

 防災士や地域防災リーダーは、地域の防災活動等に携わって頂くことが重要であります。今後もお住まいの地域で力を発揮しやすくなるよう、自主防災会や各地区などの説明会の機会に継続して、周知を図ってまいりたいと思います。指針や要綱等については、今後、県や他市町村等の活動や事例等を参考にする中、作成について検討していきたいと思います。更に、区や防災会に対しましても、地域の防災力向上のため、防災士や地域防災リーダーにお声かけ下さるよう呼びかけて、活躍の場を広げていきたいと思います。



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【質問】  ジオパークの認定に向けた課題と見込みについて


  ジオパークの認定に向けた課題と見込みについてですが、ジオパークを「まだ知らないだけ」の市民が多いような気がしますが。


【答弁】 認知度向上には活動の継続と時間が必要であります。引き続き各種メディアでの発信やジオ・ツアーを通した魅力の浸透を行うことで認知度向上に繋がると思います。市といたしましても情報を共有しながら、市の広報媒体を活用し周知していきます。


 ジオツアーが行われているが、これは各地域の隠れた良いものを掘り起こすのに効果があると思いますので、今後も続けて頂きたいと思います。ジオツアー実施計画の策定にあたっては、各地区でその地区の状況に詳しい方が計画策定に参画し、更には当該地域の方がガイドを行うなどすれば、更に効果が上がると思います。


【答弁】 最近のジオ・ツアーでは、対象地域の人が補助ガイドとして参加しております。地域の人が参加することで、住んでいる人でしか知り得ない情報や歴史・伝承などを知ることができ、ツアーの質や面白みが増すと感じております。今後は内容の精度や、より多くの地域ガイドが参画できるよう、ワーキンググループ等のなかで議論していければと考えております。


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