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「上野原ジオパーク」認定へ向けて下仁田町を視察

令和7年5月19日(月)


 上野原市議会総務産業常任委員会の閉会中調査として、市議会議員8名と市役所課長等4名で、ジオパークの先進地である群馬県下仁田町を視察しました。


 現地の町長さんによりますと、下仁田町は下仁田ネギが有名ですが、こんにゃく芋も日本一で、富岡製糸場関連の荒船風穴も世界遺産で有名とのこと。他の議員や職員の皆様も終始親切丁寧に説明してくださいました。下仁田町の視察は、既に今年3月上野原市観光協会、鄙の会等が訪れており、今後一層の相互連携が進むよう約束して来ました。


 当日は、下仁田の地物、歴史、文化、伝統等を発見し、上野原に活かせるものは何かなど話しながら、下仁田の名物を買って帰りました。

下仁田IC出口にある「下仁田ジオパーク」の看板が出迎えてくれました


下仁田町自然史館で、ジオパーク関連事業に関する説明を受けました


下仁田ジオパークの説明が出来るように準備されていました(下仁田町自然史館)


ジオパーク認定に関する留意事項等を熱心に聞く上野原市議会総務委員会の皆さん


下仁田ジオパークの宣伝入りポロシャツを着て張り切る町長さん


下仁田町の旧小学校建物を活用した「自然史館」の前での記念撮影


町の随所に地形・地物・文化的遺産の説明看板がありました


下仁田町学術員等の説明を受けつつ、散策コース等を実地踏査する議員


市街のすぐ下の河川には、海底火山が隆起して出来た青い石畳が広がっていました


町中の至る所に特殊な地質や文化遺産的な史跡が点在していました


ユーラシアプレートとフィリピン海プレートがぶつかり合って出来た桂川付近の地形(元は海溝⇒隆起⇒平地⇒河岸段丘⇒現在)


上野原も「やまなし上野原ジオパーク認定」へ向けて頑張っています

 
 
 

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